名著「人を動かす」(デール・カーネギー著)に人は根本的に「自己重要感」(=他人に認められる)を渇望する心理を持っていると記されています。
私も起業するまでに転職を7回経験していますが、自己重要感を強く感じることができたのは、役員時を除けば、2社のみです。
何がそれまでと違ったのか?
一番強い要因は直属の上司の存在です。自分に対して適切なコミュニケーション、ちょっとストレッチした裁量、いざという時のフォロー等を与えられことにより、自身のスキルがそれまでと比較して倍以上伸びたと実感しています。
結果、社内で必要とされる人材として活躍することが出来ました。
上司には感謝してもしきれないですし、原体験があるだけに未来のヒーローに対しても、そのような上司がいる環境を提供したい。
私がこの事業で実現したいことの一つです。